社会貢献活動をまち・ひとづくりに
平成23年11月10日(木) 9:30 ~ 16:00
平成23年11月12日(土) 12:00 ~ 16:00
島根大学教育学部附属中学校にお願いをして、社会奉仕活動を行う中学3年生3名に来てもらい、島根県松江市石橋町のひと・まちづくりに協力をしてもらいました。
かわら版(新聞)の記者となってもらい、松江市石橋町で伝統を受け継ぎ頑張っている会社の「ひと」を取材してもらい、そのひとを紹介するかわら版 中学生が結ぶ絆「中学生タイムス」を中学生自らの手で作ってもらいました。
石橋町 李白酒造有限会社
代表取締役 田中 裕一郎 氏
(以下、中学生が紹介してくれた記事です)
代表取締役 田中裕一郎さんにインタビューをしました!
李白さんは千八百八十二年からのお店です。
ちなみに田中さんは、五代目です。
この李白と言う会社名は二回総理大臣になった若槻礼次郎さんが名付けました。
ラベルも同様です。
このインタビューで学んだ事が沢山ありました。
「島根は お酒どころです。なので島根のお酒に自信を持って欲しい」
と言われたところ私は初めて島根がお酒どころだと言う事を知りました。
また田中さんは八カ国もの海外へお酒を売ってます。すごいですねぇ~~!
お酒の豆知識お酒は、一石、一斗、一升、一合というように数えます。
しりませんでしたー!
李白さんには試飲コーナーがあります。
二十歳以上の方は是非来てください。
最後に大人の人たちへ田中さんは子どもが大人になったらお酒を飲みたいと思わせるような飲み方をしないといけないと言っていました。
大人の皆さんいい飲み方をしてください。
松江市石橋町335番地
電話 0852-26-5555
石橋町 パンェーブル
専務取締役 桑原 氏
(以下、中学生が紹介してくれた記事です)
パンェブール専務取締役の桑原裕紀さんにインタビューをさせていただきました。
昨年夏に改装したばかりのパンェブールは、幅広い年齢層、パンの種類が増え、パンが食べられるスペースが広くなったりとバージョンアップしました。
「毎日同じものを作らないといけない。だけど、パンは生き物だ。一つ一つ命をしっかりとお客さん達に届けないとね。」
とおっしゃっていました。
僕は店員さんのマスクが透明な形をしていたので、聞いてみると、「普通のよりも表情が見えるようにしたんです。韓国から学びました。」とおっしゃっていました。
最後に「店主にとっての石橋町とは?」と聞きますと、
「ふるさとかな。石橋町は町並みが古いけれど、これからも守っていきたい。」
とおっしゃっていました。
石橋町の皆さんは目に見えない温かい繋がりがあります。
人気ランキングベスト3☆
①カボチャパン 三百円
②モーニングパン 一片二百八十円
③あんぱん 百三十円
松江市石橋町421
電話 0852-26-5693
石橋町 合資会社 森山勇助商店
峰谷 美代子 さん
(以下、中学生が紹介してくれた記事です)
その次にカネモリ醤油さんの峰谷美代子さんにインタビューをしました。
カネモリ醤油さんは明治8年創業の昔からある醤油店です。
醤油は大豆、小麦、塩を原料としてできています。他にも峰谷さんは愛情と酵母菌は醤油にはとても大切な材料といっておられました。
カネモリ醤油さんで作っている醤油は全3種類あります。
他にも「かき餅」と言うおかきも作っています。
カネモリ醤油さんで働いておられる従業員は六人で頑張ってやっておられます。
峰谷さんに何のために仕事をしているかと聞いたところ、この店に来るいろいろなお客さんとお話したりするのが楽しい。
いろいろな人と接するためと言っておられました。
その他にも峰谷さんにとって醤油とは何かと聞いたところ 私の料理をおいしくしてくれる、友達のように大切なものだといっておられました。
松江市石橋町393
電話 0852-21-2165
中学生が結ぶ絆「石橋タイムズ」
営 業 日 :月曜日~金曜日
営業時間:
8:30~17:30
(配達中13:30~15:30は不在の場合がございます)
tel:0852 24-3333
PAYPAYご利用いただけます
(来店のみ)